
日経NEEDSとは? 料金、使い方、API、ダウンロード、金融、経済、データ
1. 日経NEEDSとは?
日経NEEDS(Nikkei Economic Electronic Databank System)は、日本経済新聞社が提供する、企業・業界分析、経済・金融データの包括的なデータベースサービスです。「信頼性の高い経済・金融データを入手したい」「企業分析・市場調査を効率的に行いたい」「マクロ経済の動向を把握したい」「経済予測に役立つデータが欲しい」「学術研究に利用できるデータを探している」という、金融機関、コンサルティング会社、事業会社の経営企画部門、調査部門、研究機関、大学などの要望に応えます。日経NEEDSは、日本国内だけでなく、世界各国の経済統計、企業財務データ、株式・金融情報、業界レポートなど、幅広い分野のデータを提供しています。データは、オンラインで検索・閲覧できるだけでなく、APIを通じて取得したり、CSV形式などでダウンロードしたりすることも可能です。日経NEEDSは、単なるデータ提供サービスではなく、データ分析をサポートするツールやコンサルティングサービスも提供しています。まるで、あなたの専属経済アナリストがいるかのように、ビジネスや研究を強力にサポートします。
【目次】
2. 日経NEEDSの主なデータ・サービス
日経NEEDSが提供する主なデータ・サービスは以下の通りです。
- **マクロ経済データ:** 日本、米国、欧州、中国など、世界各国の経済統計データ(GDP、物価、雇用、貿易など)。
- **金融データ:** 株式、債券、為替、金利など、金融市場に関するデータ。
- **企業財務データ:** 上場企業の財務諸表データ(損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書など)。
- **業界データ:** 各業界の市場規模、生産動向、企業シェアなどに関するデータ。
- **POSデータ:** 小売店のPOSデータ。
- **消費者データ:** 消費者動向、家計調査に関するデータ。
- **レポート:** 日本経済新聞社や専門家による分析レポート。
- **ニュース:** 日本経済新聞や関連メディアのニュース記事。
- **分析ツール:** データの可視化、分析をサポートするツール。
- **コンサルティングサービス:** データ分析、レポート作成などのコンサルティングサービス。
3. 日経NEEDSの使い方
日経NEEDSの基本的な使い方の流れは以下の通りです。ただし、契約プランや利用するサービスによって、利用できる機能や操作方法が異なる場合があります。
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**日経NEEDSにアクセス:**
- 契約後に提供されるIDとパスワードを使用して、日経NEEDSのWebサイトにログインします。
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**データ・サービスの選択:**
- 利用したいデータやサービスを選択します(例:マクロ経済データ、企業財務データなど)。
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**検索・条件設定:**
- キーワード検索や、詳細な条件設定(国、期間、指標など)を行い、必要なデータを絞り込みます。
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**データの表示・分析:**
- 検索結果を、表やグラフで表示します。
- 必要に応じて、データの加工や分析を行います。
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**データのダウンロード/保存:**
- データをCSV、Excelなどの形式でダウンロードしたり、レポートを作成して保存したりします。
4. 日経NEEDSの料金体系
日経NEEDSの料金体系は、利用するデータ・サービスの種類、利用人数、契約期間などによって異なります。詳細な料金プランは、個別見積もりとなるため、日本経済新聞社に問い合わせる必要があります。
一般的に、以下のような料金体系の要素が考えられます。
- **基本料金:** サービス利用のための基本料金。
- **データ利用料:** 利用するデータに応じた従量課金、または定額料金。
- **オプション料金:** API利用、コンサルティングサービスなどのオプション料金。
- **ユーザー数:** 利用するユーザー数に応じた料金。
- **契約期間:** 契約期間に応じた割引など。
5. 日経NEEDS APIについて
- 日経NEEDS APIを利用すると、日経NEEDSのデータをプログラムから自動的に取得できます。
- APIを通じて、自社のシステムやアプリケーションに日経NEEDSのデータを組み込むことができます。
- APIの利用には、別途契約が必要です。
- APIの種類や利用料金については、日本経済新聞社に問い合わせる必要があります。
- APIの利用には、プログラミングの知識が必要です。
6. 日経NEEDSのデータダウンロードについて
- 日経NEEDSのデータは、WebサイトからCSV、Excelなどの形式でダウンロードできます。
- ダウンロードできるデータの種類や形式は、契約プランや利用するサービスによって異なります。
- 大量のデータをダウンロードする場合は、APIの利用が推奨されます。
7. まとめ
日経NEEDSは、企業・業界分析、経済・金融データの専門家向けデータベースサービスです。
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