Google Fonts

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Google Fontsとは? 使い方、選び方、日本語フォント、おすすめフォント 1. Google Fontsとは? Google Fonts (https://fonts.google.com/) は、Googleが提供する無料のWebフォントサービスです。1000種類以上のフォントが提供されており、Webサイトやアプリケーションで自...

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2025-02-20
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Google Fontsとは? 使い方、選び方、日本語フォント、おすすめフォント


1. Google Fontsとは?

Google Fonts (https://fonts.google.com/) は、Googleが提供する無料のWebフォントサービスです。1000種類以上のフォントが提供されており、Webサイトやアプリケーションで自由に利用できます。商用利用も可能です。フォントは、ダウンロードしてデスクトップで使用することもできます。CDN (Content Delivery Network) 経由で提供されるため、高速に読み込むことができます。Webフォントを使うことで、デザインの幅が広がり、ユーザーの環境に依存せず、意図したフォントを表示できます。


【目次】


2. Google Fontsの使い方

  1. Google Fontsのウェブサイトにアクセス。
  2. フォントを探す。
    • 検索ボックスでフォント名を検索。
    • カテゴリー (Serif, Sans Serif, Display, Handwriting, Monospace) で絞り込む。
    • 言語 (Language) で絞り込む (日本語フォントを探す場合は「Japanese」を選択)。
    • フォントのプロパティ (太さ、幅など) で絞り込む。
    • 並べ替え (人気順、トレンド順、新着順など)。
  3. フォントを選択。
    • フォントをクリックすると、詳細ページが表示される。
    • 「Select this style」の横にある「+」ボタンをクリックして、スタイルを選択。 (複数のスタイルを選択可能)
  4. Webサイトに埋め込む。
    • 右側のパネルに選択したフォントが表示されます。
    • <link> タグまたは @import ルールを使って、CSSにフォントを読み込むコードをコピー。
    • <head> タグ内(linkタグ利用時)、もしくはCSSファイル内(@import利用時)にペースト。
    • CSSで、font-family プロパティを使って、フォントを指定。
    • 使用例(<link>タグ):
      <link rel="preconnect" href="https://fonts.googleapis.com">
      <link rel="preconnect" href="https://fonts.gstatic.com" crossorigin>
      <link href="https://fonts.googleapis.com/css2?family=Roboto:wght@400;700&display=swap" rel="stylesheet">
      
    • 使用例(CSS):
      body {
        font-family: 'Roboto', sans-serif;
      }
      
  5. ダウンロードして使う (デスクトップ):
    • フォントの詳細ページで、「Download family」をクリックすると、フォントファイル (.ttf) がダウンロードされる。

3. フォントの選び方

  • 用途に合わせて選ぶ:
    • 本文用: 可読性の高い、シンプルなフォント (例: Roboto, Noto Sans)。
    • 見出し用: 個性的なフォント (例: Montserrat, Playfair Display)。
    • ロゴ用: 印象的なフォント (例: Lobster, Pacifico)。
  • デザインに合わせて選ぶ:
    • モダンなデザイン: Sans Serifフォント。
    • 伝統的なデザイン: Serifフォント。
    • 手書き風のデザイン: Handwritingフォント。
  • 太さ (Weight) やスタイル (Style) を選ぶ:
    • 必要な太さ (細字、標準、太字など) を選択。
    • イタリック体 (Italic) が必要な場合は、それを含むスタイルを選択。
  • 複数のフォントを組み合わせる:
    • 相性の良いフォントの組み合わせを選ぶ (Google Fontsのペアリング機能を参考にすると良い)。
    • フォントの数を少なくする (多くても2〜3種類)。
  • 可読性を確認する:
    • さまざまなサイズやデバイスで、フォントが読みやすいかを確認。

4. 日本語フォントについて

  • Google Fontsには、多くの日本語フォントがあります。
  • 「Language」で「Japanese」を選択すると、日本語フォントのみを表示できます。
  • 主な日本語フォント:
    • Noto Sans JP (ゴシック体)
    • Noto Serif JP (明朝体)
    • M PLUS 1p (丸ゴシック体)
    • M PLUS Rounded 1c (丸ゴシック体)
    • Sawarabi Gothic (ゴシック体)
    • Sawarabi Mincho (明朝体)
    • Kosugi (ゴシック体)
    • Kosugi Maru (丸ゴシック体)
  • 日本語フォントは、ファイルサイズが大きいため、必要な文字だけをサブセット化して読み込むと、表示速度が向上します。

5. おすすめのフォント

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